理 念
養和会は
ご利用者の幸せ・地域の幸せ・職員の幸せ
を追及します。
2030グループビジョン
地域と共に歩み、多様性を活かして まちを元気に(スマート養和会の実現)
2030グループ戦略
鳥取県西部及び隣接する中海圏域において「断らない」「あきらめない」医療・介護・福祉の提供
基本方針
- 人権を尊重し、ご利用者に「安心・安全・安らぎ」のある医療・介護・福祉を提供します。
- 地域とのつながり、職員、家族を大切にし、共に歩み続ける法人を目指します。
- 人にも環境にも優しい活動に取り組み、地域に貢献します。
医療を受ける人の権利と義務
医療法人 養和会養和病院は、医療を受ける人の社会的背景や多様な価値観にも配慮し、人権と意志を尊重すると共に、医療が利用者と医療関係者との信頼関係の上に成り立つものであると考えます。
【医療を受ける人の権利】
- 安全で良質な医療を公平に受ける権利を持っている。
- 病気・検査 治療 見通しなど、理解しやすい言葉で、 十分な説明と情報を受ける権利を 持っている。
- 自分自身の意志で治療方針を決定する権利を持っている。
- 自分自身が受けている診断や治療方針について、 当院以外の医療者の意見(セカンドオピニオン) を求める権利を持っている。
- 意識がない、或いは判断力が欠く場合でも、他の人と同等の権利が保証されるように、代理人 (法定代理人) に決定を委ねる権利を持っている。
- 自分自身の診療情報の開示を求める権利を持っている。
- 診療の過程で得られた個人情報やプライバシーが保護される権利を持っている。
- 疾病の予防及び早期発見についての手法など健康教育を受ける権利を持っている。
※世界医師会 「リスボン宣言」 参考
【医療を受ける人の義務】
- 自分自身の診療に関する詳細な情報を、正確に、 伝える義務がある。
- 自分自身の病気や医療を十分理解するように努力する義務がある。
- 本人確認を含めた診療行為に積極的に参加する義務がある。
- 病院内では、 当院の規則および公共の場のルールを守り、 他者の迷惑にならないように行動する義務がある。
- 医療に医学、 社会、 経済、 倫理等の様々な要因により、 限界があることを認識する義務がある。
- 医療費の支払い請求を受けた時には、速やかに支払う義務がある。
養和病院